【MTG】H25.10.3 蒼猫亭木曜スタンダード大会
2013年10月5日 TCG全般 コメント (2)今週も木曜日がやってきたぞー!やったー!!!!
というわけで、蒼猫亭のスタンダード大会に参加してきました。木曜日の蒼猫亭スタンダードは2部構成でして、今回はそのいずれにも出場してきました。
使用デッキ:Jund Control(is not dead)
クリーチャー:14
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
呪文:22
2:《ショック/Shock》
2:《マグマの噴流/Magma Jet》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《化膿/Putrefy》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
3:《骨読み/Read the Bones》
1:《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
2:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
土地:24
2:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
サイドボード:15
1:《ショック/Shock》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
今回も今回とて、ジャンドで出場しました。ちなみに、1部と2部では少し構成が違っていて、こちらは2部のものです。
前回FNMのデッキからの大きな変更点としては、
(1) 《思考囲い/Thoughtseize》のサイドへの移動
(2) 《神々の憤怒/Anger of the Gods》の採用
と言ったところでしょうか。
(1)に関しては、直近のSCGOの優勝デッキが赤単であったことで、そういったデッキが増えるだろうと考えたためであり、またライフの消費を抑えたいという意図で行いました。
それが奏功したかどうかと聞かれると……微妙ですね。エスパーをはじめとする重コントロールのユーザが多かったので、やはり枚数のことは別としても、メインに入れておくべきだったかな、と思います。《骨読み/Read the Bones》が使いにくくなるのがキツいですけれど。
(2)については、大正解でしたね。後述のセレズニアズーなどに対しては、コレが無いとたぶん勝ち目は無かったので……。《森の女人像/Sylvan Caryatid》も倒れてしまうというデメリットが、やはり苦しくはありましたが、《森の女人像/Sylvan Caryatid》を守って死ぬくらいならぶっ放したほうがマシという場面のほうが遥かに多かったですし、これからもそうした局面に数多出会うことでしょう。
2部の対戦内容について少し触れたいと思うので、その前に1部の結果だけを以下に。
1R エスパーコントロール(セキセイさん) 0-2
2R 赤単スライ(リュウジさん) 1-2
3R ナヤコントロール(ヤマさん) 2-0
1-2という結果に終わりました。
では、2部に行きます。
1R エスパーコントロール(セキセイさん)
1部の再現となる、初戦エスパー。「あっ……(察し)」より上位の「あっ……(悟り)」って感じでした。しかし、負けられない戦いがそこにはある。
いやまあ、負けたんスけどね!0-2で!
謎の焦燥感からプレイミスをしまくったのがいちばん悔やまれることですが、もうひとつの後悔は、2本目の《殺戮遊戯/Slaughter Games》の指定を、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》では無く、《霊異種/AEtherling》にしておくべきだったということです……。
対戦後に言われてようやく気付いたことですが、このデッキでいちばん対処に困るのは確実に《霊異種/AEtherling》ですものね……。そして《霊異種/AEtherling》によるフィニッシュブローで無事死亡したわけです。
2R セレズニアズー(リュウジさん)
あの、赤の狂信者・リュウジ氏がセレズニアカラーをプレイしているというにわかに信じがたい光景が、私の眼前に!
しかし、《実験体/Experiment One》をクソ呼ばわりしているその姿は、間違いなくあのリュウジ氏だ!!!!!!!
ええ、試合のほうですが、私の1本先取で迎えた2本目は32-2という絶望的なところまで詰められたのですが、《神々の憤怒/Anger of the Gods》で盤面を更地にしてからの《ナイレアの弓/Bow of Nylea》で息を吹き返し、《冒涜の悪魔/Desecration Demon》+《エレボスの鞭/Whip of Erebos》で吸い尽くし、逆転勝ちを収めることが出来ました。
《神々の憤怒/Anger of the Gods》が素晴らしいのは間違いないですが、《ナイレアの弓/Bow of Nylea》もかなりのポテンシャルがあるなと。3点回復もそうですが、+1/+1カウンター載せも強かったですね。2枚にしてもいいかなと思いました。
3R 黒緑ミッドレンジ(ともさん)
ここで勝てば、今日の勝率を5割に戻せる……戻せるんだ……!
こういうことを考え出すと、大体、逆の結果になります。皆様もお気を付けを。
あちらのデッキは、《冒涜の悪魔/Desecration Demon》はもちろんとして、《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》という怪しげなクリーチャーも含まれておりました。
「怪しげな」とか言っちゃうと、大体、それに轢き殺されることになります。マジ気を付けなはれ。
迎えた3本目、《思考囲い/Thoughtseize》で《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》を2枚見ておきながら、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》のキャストを後回しにして、結局8点も吸われて無事死亡、という「どうしたんだ佐伯!何のための前進守備だァーーーッ!!」(注1)もとい、「どうしたんだやまちょん!何のための《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》だァーーーッ!!!!!!!」状態でした。
また、信心を参照するカードがあることを知っているならば、相手の場のパーマネントについて、色コストの面でもちゃんと検討しておかないといけなかったですね。そういった意識にも欠けていましたね。
もう、反省点ばかり!挽回のチャンスが1週間後という遠さ……憂鬱です。
十分な準備期間を与えられたと思って、頑張ります!
(注1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5742722
というわけで、蒼猫亭のスタンダード大会に参加してきました。木曜日の蒼猫亭スタンダードは2部構成でして、今回はそのいずれにも出場してきました。
使用デッキ:Jund Control(is not dead)
クリーチャー:14
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
呪文:22
2:《ショック/Shock》
2:《マグマの噴流/Magma Jet》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《化膿/Putrefy》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
3:《骨読み/Read the Bones》
1:《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
2:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
土地:24
2:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
サイドボード:15
1:《ショック/Shock》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
今回も今回とて、ジャンドで出場しました。ちなみに、1部と2部では少し構成が違っていて、こちらは2部のものです。
前回FNMのデッキからの大きな変更点としては、
(1) 《思考囲い/Thoughtseize》のサイドへの移動
(2) 《神々の憤怒/Anger of the Gods》の採用
と言ったところでしょうか。
(1)に関しては、直近のSCGOの優勝デッキが赤単であったことで、そういったデッキが増えるだろうと考えたためであり、またライフの消費を抑えたいという意図で行いました。
それが奏功したかどうかと聞かれると……微妙ですね。エスパーをはじめとする重コントロールのユーザが多かったので、やはり枚数のことは別としても、メインに入れておくべきだったかな、と思います。《骨読み/Read the Bones》が使いにくくなるのがキツいですけれど。
(2)については、大正解でしたね。後述のセレズニアズーなどに対しては、コレが無いとたぶん勝ち目は無かったので……。《森の女人像/Sylvan Caryatid》も倒れてしまうというデメリットが、やはり苦しくはありましたが、《森の女人像/Sylvan Caryatid》を守って死ぬくらいならぶっ放したほうがマシという場面のほうが遥かに多かったですし、これからもそうした局面に数多出会うことでしょう。
2部の対戦内容について少し触れたいと思うので、その前に1部の結果だけを以下に。
1R エスパーコントロール(セキセイさん) 0-2
2R 赤単スライ(リュウジさん) 1-2
3R ナヤコントロール(ヤマさん) 2-0
1-2という結果に終わりました。
では、2部に行きます。
1R エスパーコントロール(セキセイさん)
1部の再現となる、初戦エスパー。「あっ……(察し)」より上位の「あっ……(悟り)」って感じでした。しかし、負けられない戦いがそこにはある。
いやまあ、負けたんスけどね!0-2で!
謎の焦燥感からプレイミスをしまくったのがいちばん悔やまれることですが、もうひとつの後悔は、2本目の《殺戮遊戯/Slaughter Games》の指定を、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》では無く、《霊異種/AEtherling》にしておくべきだったということです……。
対戦後に言われてようやく気付いたことですが、このデッキでいちばん対処に困るのは確実に《霊異種/AEtherling》ですものね……。そして《霊異種/AEtherling》によるフィニッシュブローで無事死亡したわけです。
2R セレズニアズー(リュウジさん)
あの、赤の狂信者・リュウジ氏がセレズニアカラーをプレイしているというにわかに信じがたい光景が、私の眼前に!
しかし、《実験体/Experiment One》をクソ呼ばわりしているその姿は、間違いなくあのリュウジ氏だ!!!!!!!
ええ、試合のほうですが、私の1本先取で迎えた2本目は32-2という絶望的なところまで詰められたのですが、《神々の憤怒/Anger of the Gods》で盤面を更地にしてからの《ナイレアの弓/Bow of Nylea》で息を吹き返し、《冒涜の悪魔/Desecration Demon》+《エレボスの鞭/Whip of Erebos》で吸い尽くし、逆転勝ちを収めることが出来ました。
《神々の憤怒/Anger of the Gods》が素晴らしいのは間違いないですが、《ナイレアの弓/Bow of Nylea》もかなりのポテンシャルがあるなと。3点回復もそうですが、+1/+1カウンター載せも強かったですね。2枚にしてもいいかなと思いました。
3R 黒緑ミッドレンジ(ともさん)
ここで勝てば、今日の勝率を5割に戻せる……戻せるんだ……!
こういうことを考え出すと、大体、逆の結果になります。皆様もお気を付けを。
あちらのデッキは、《冒涜の悪魔/Desecration Demon》はもちろんとして、《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》という怪しげなクリーチャーも含まれておりました。
「怪しげな」とか言っちゃうと、大体、それに轢き殺されることになります。マジ気を付けなはれ。
迎えた3本目、《思考囲い/Thoughtseize》で《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》を2枚見ておきながら、《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》のキャストを後回しにして、結局8点も吸われて無事死亡、という「どうしたんだ佐伯!何のための前進守備だァーーーッ!!」(注1)もとい、「どうしたんだやまちょん!何のための《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》だァーーーッ!!!!!!!」状態でした。
また、信心を参照するカードがあることを知っているならば、相手の場のパーマネントについて、色コストの面でもちゃんと検討しておかないといけなかったですね。そういった意識にも欠けていましたね。
もう、反省点ばかり!挽回のチャンスが1週間後という遠さ……憂鬱です。
十分な準備期間を与えられたと思って、頑張ります!
(注1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5742722
コメント
赤なんてカラーは使わないよ(^-^)vこれからは青単で行くよ★
青単……実験体を入れるともっと強くなりますよ(ニッコリ