【MTG】PTQ『ニクスへの旅』in姫路参戦記 2
2014年1月15日 TCG全般 コメント (10)人生初の競技イベント「PTQ『ニクスへの旅』in姫路」に臨むやまちょん。
緊張で死にそうになっているが……明日はどっちだ!
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Round1 赤タッチ緑信心 0-2
ジャッジの方の「対戦を始める前に、相手の方がちゃんと合っているか、名前を確認してください」という言葉を忠実に守ります。
やまちょん「やまちょんと言います、よろしくお願いします。○○さんですか?いやー、私、実はこういう大きなイベントが初めt……」
相手の方「すみません、私△△です」
やまちょん「え、あの、その……えっ」
○○さんはその隣でニッコリしておられた……
試合は、こちらがライフを1点も削ることが出来ず、完封負けしました。幸先が悪いというレベルではありませんが、ここでバカ勝ちして勘違いをするよりは、ずっと今度のためになると思います。悔しいけれど!
反省点は、2戦目の《思考囲い/Thoughtseize》のディスカード選択ですね。
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
《山/Mountain》
《山/Mountain》
私はここから、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》を抜きました。分かりやすくミスチョイスをやらかしていますね……《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》を抜いたほうが、確実に相手の動きを阻害できていました。
Round2 コロッサル・グルール 0-2
続いても、赤緑の信心デッキでした。2ゲームとも、《恭しき狩人/Reverent Hunter》3連打に対応出来ずに惨敗しました。1ゲーム目で痛い目を見た以上、2ゲーム目では、もっと受け身を取れる手札をキープしなくてはいけなかったと思います。
最短で《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》と《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》キャストに辿り着ける手札……というのはこのマッチでは想像以上に弱かったです。
この時点で、トップ8の目はゼロになりました。それでも私は、勝ち越しという目標を目指して全力でやってやる!!!
Round3 アゾリウスコントロール 2-1
青白を含むコントロールデッキには、大変な苦手意識を持っていました。1ヶ月以上、エスパーコントロールに勝てないという経験もしてきたので、無理も無いところです。
ただ、今回のデッキには、フル投入の《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》と《原始の報奨/Primeval Bounty》がある……勝てるかもしれません。
1ゲーム目は、こちらが展開にまごついている間に、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》はX=5。そのタイミングで、何故か無性に卵かけご飯が食べたくなりました。負けました。
2ゲーム目は《原始の報奨/Primeval Bounty》がその畜生っぷりを遺憾無く発揮して勝利。
迎えた、初の3ゲーム目。4ターン目に、相手は色事故のためアクションは取れず。返しのターンの《殺戮遊戯/Slaughter Games》の宣言は《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》。手札から3枚零れ落ちました。そのまま初勝利!
ちなみに、後で知ったことですが、対戦相手の方はプロツアー『ラヴニカへの回帰』トップ64の方でした……(驚愕)
Round4 ナヤミッドレンジ 0-2
Round3の勢いのまま突っ走りたいところ。しかし、現実は非情でした。
1ゲーム目は特に見せ場も無く、普通に轟沈。
2ゲーム目に至っては、まさかの「マリガン」と言おうとして「キープ」と言い間違える痛恨のミス。土地1枚のハンドから何も出来ず負け。大舞台の恐ろしさを知りましたよ……というか、緊張しすぎやろ!
Round5 赤タッチ白信心 0-2
あのBIGWEBのライターの方とのマッチアップ。「記事、読ませていただいています!」……などと言う勇気は無く、普通に負けてしまいました。
次お会いしたら言うもんねー!
私の隣では、リュウジ君がドラゴン・ストンピィ(!?)にやられていました。《ドラゴンの卵/Dragon Egg》をこんなところで見ることになるなんて……
Round6 オルゾフコントロール 2-1
韓国の方との対戦。片言ながら日本語は話せるようで、コミュニケーションに苦慮することは全くありませんでした。マジックは世界共通語!海外の方と対戦できるのは嬉しいことですね!
《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》が出てくるや、うめき声を出してしまう私でしたが、それが召喚されると、その後のトップが決まって《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》という規格外の幸運にも助けられ、念願の2勝目を挙げることが出来ました。
Round7 アゾリウスコントロール 2-1
泣いても笑っても、残り1戦!悔いなく戦いたいところです。
1戦目は出したパーマネントを全て処理されてのち(土地だけは生き残ったよ!)、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》にアレされて、無事死亡。
2戦目は、《思考囲い/Thoughtseize》から《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》が2枚見えて眩暈がしましたが、相手のタップアウトが多いことに活路を見出し、隙を突いて《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》を投入。逆転勝ちを収めました。
3戦目も、凄く強い手札そのままに勝つことが出来ましたが、《盲従/Blind Obedience》をさっさと壊しておけば、5ターンは勝ちが早まったんだよなあ……猛省です。
そんなこんなで、3勝4敗で私のPTQは終わりました。正直、0勝7敗も普通に有り得るスキルしか持ち合わせていないので、3勝は期待値以上の出来とは言えます。それでも、せっかくなら勝ち越して帰りたかったですね。
早く次のPTQに参加して、リベンジしたいという気持ちで一杯です。
そして何より、いつも良くしてくれる仲間たちとこういう場で一緒に戦えたのが楽しかったです。一人だと、こんなに楽しい1日には絶対ならなかったですからね。何人かが「やまちょんが楽しそうにしていたのが良かった」とDNに書いてくれているのですが、それは、皆さんと遊べたからですよ!
また機会があったら是非行きましょうそうしましょう!
特にオチもなく、参戦記はおしまいです!
緊張で死にそうになっているが……明日はどっちだ!
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Round1 赤タッチ緑信心 0-2
ジャッジの方の「対戦を始める前に、相手の方がちゃんと合っているか、名前を確認してください」という言葉を忠実に守ります。
やまちょん「やまちょんと言います、よろしくお願いします。○○さんですか?いやー、私、実はこういう大きなイベントが初めt……」
相手の方「すみません、私△△です」
やまちょん「え、あの、その……えっ」
○○さんはその隣でニッコリしておられた……
試合は、こちらがライフを1点も削ることが出来ず、完封負けしました。幸先が悪いというレベルではありませんが、ここでバカ勝ちして勘違いをするよりは、ずっと今度のためになると思います。悔しいけれど!
反省点は、2戦目の《思考囲い/Thoughtseize》のディスカード選択ですね。
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
《山/Mountain》
《山/Mountain》
私はここから、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》を抜きました。分かりやすくミスチョイスをやらかしていますね……《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》を抜いたほうが、確実に相手の動きを阻害できていました。
Round2 コロッサル・グルール 0-2
続いても、赤緑の信心デッキでした。2ゲームとも、《恭しき狩人/Reverent Hunter》3連打に対応出来ずに惨敗しました。1ゲーム目で痛い目を見た以上、2ゲーム目では、もっと受け身を取れる手札をキープしなくてはいけなかったと思います。
最短で《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》と《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》キャストに辿り着ける手札……というのはこのマッチでは想像以上に弱かったです。
この時点で、トップ8の目はゼロになりました。それでも私は、勝ち越しという目標を目指して全力でやってやる!!!
Round3 アゾリウスコントロール 2-1
青白を含むコントロールデッキには、大変な苦手意識を持っていました。1ヶ月以上、エスパーコントロールに勝てないという経験もしてきたので、無理も無いところです。
ただ、今回のデッキには、フル投入の《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》と《原始の報奨/Primeval Bounty》がある……勝てるかもしれません。
1ゲーム目は、こちらが展開にまごついている間に、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》はX=5。そのタイミングで、何故か無性に卵かけご飯が食べたくなりました。負けました。
2ゲーム目は《原始の報奨/Primeval Bounty》がその畜生っぷりを遺憾無く発揮して勝利。
迎えた、初の3ゲーム目。4ターン目に、相手は色事故のためアクションは取れず。返しのターンの《殺戮遊戯/Slaughter Games》の宣言は《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》。手札から3枚零れ落ちました。そのまま初勝利!
ちなみに、後で知ったことですが、対戦相手の方はプロツアー『ラヴニカへの回帰』トップ64の方でした……(驚愕)
Round4 ナヤミッドレンジ 0-2
Round3の勢いのまま突っ走りたいところ。しかし、現実は非情でした。
1ゲーム目は特に見せ場も無く、普通に轟沈。
2ゲーム目に至っては、まさかの「マリガン」と言おうとして「キープ」と言い間違える痛恨のミス。土地1枚のハンドから何も出来ず負け。大舞台の恐ろしさを知りましたよ……というか、緊張しすぎやろ!
Round5 赤タッチ白信心 0-2
あのBIGWEBのライターの方とのマッチアップ。「記事、読ませていただいています!」……などと言う勇気は無く、普通に負けてしまいました。
次お会いしたら言うもんねー!
私の隣では、リュウジ君がドラゴン・ストンピィ(!?)にやられていました。《ドラゴンの卵/Dragon Egg》をこんなところで見ることになるなんて……
Round6 オルゾフコントロール 2-1
韓国の方との対戦。片言ながら日本語は話せるようで、コミュニケーションに苦慮することは全くありませんでした。マジックは世界共通語!海外の方と対戦できるのは嬉しいことですね!
《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》が出てくるや、うめき声を出してしまう私でしたが、それが召喚されると、その後のトップが決まって《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》という規格外の幸運にも助けられ、念願の2勝目を挙げることが出来ました。
Round7 アゾリウスコントロール 2-1
泣いても笑っても、残り1戦!悔いなく戦いたいところです。
1戦目は出したパーマネントを全て処理されてのち(土地だけは生き残ったよ!)、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》にアレされて、無事死亡。
2戦目は、《思考囲い/Thoughtseize》から《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》が2枚見えて眩暈がしましたが、相手のタップアウトが多いことに活路を見出し、隙を突いて《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》を投入。逆転勝ちを収めました。
3戦目も、凄く強い手札そのままに勝つことが出来ましたが、《盲従/Blind Obedience》をさっさと壊しておけば、5ターンは勝ちが早まったんだよなあ……猛省です。
そんなこんなで、3勝4敗で私のPTQは終わりました。正直、0勝7敗も普通に有り得るスキルしか持ち合わせていないので、3勝は期待値以上の出来とは言えます。それでも、せっかくなら勝ち越して帰りたかったですね。
早く次のPTQに参加して、リベンジしたいという気持ちで一杯です。
そして何より、いつも良くしてくれる仲間たちとこういう場で一緒に戦えたのが楽しかったです。一人だと、こんなに楽しい1日には絶対ならなかったですからね。何人かが「やまちょんが楽しそうにしていたのが良かった」とDNに書いてくれているのですが、それは、皆さんと遊べたからですよ!
また機会があったら是非行きましょうそうしましょう!
特にオチもなく、参戦記はおしまいです!
コメント
またその英雄譚でも聞かせて下さいな。
もっとプレイングスキルを磨いて、次の目標は勝ち越しだね(ニッコリ
……ところで、あと30勝ほど足りないと思うので、是非30連勝をお願いします(
やっぱりこの様な大きな大会は仲間と一緒に戦うと
なお楽しいですよね
こっちも今週末PTQなのでジャンド(リアニ)で突撃してきますw
疲れは、実は余り感じなかったですね。充実感が凄くありました。
あと5戦は行けそうだった!(勝てるとは言っていない)
Lyceeニキともまた大会行きたいアルー
>Teppeiさん
今のジャンドって、一般的には信心デッキに強いはずなのですが……ゼナゴス4積みや霧裂きのハイドラのお陰で、青を含むコントロールに耐性を持ってきているかなと感じました。代わりに信心デッキ戦全敗……あかんやん!
>直矢さん
1戦目の座席を間違えるプレイングとかは直さないといけないね(ガッカリ
3-4から30連勝で、33-4……なんでや!
>桜/メイプルさん
ですねえ、楽しかったし、安心感が違いましたね!
例のリアニメイトですね……あのデッキは革新的だと思うので、是非勝って、環境に喝を入れてきてやってください!
意味不明すぎておもろい。
また競技イベントに参加できる日程があれば一緒に楽しみましょう!
盲従割りましょう!
いや、マジでずっと緊張しっぱなしでしたからね!緊張するにしてももっとマシに動けるだろうとは思いますけれども。
次はバッチリやったるで、なのでまた行きましょう!!
そして盲従の話はやめろォ!!!!!!!!
ただ、その後『唐揚げは普通だしな』って発言から謎は解けました
モダンにも力入れんとな!なお本戦には出れんもよう
>苛立たしいリュウジさん
いや、盲従も『唐揚げ』にもマジで気付かなかった……ほんとう、どこか抜けている人間だなあと。